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ネームランドとテプラを比較!スマホ対応ラベルライターの選び方とおすすめモデル

テプラVSネームランド LIFEHACK
※イメージ画像


ラベルライターを買うと決めたものの、「ネームランドとテプラ、どっちがいいの?」と迷っていませんか?
どちらもスマホから簡単に操作でき、収納ラベルやお名前シールづくりに便利な人気機種。でも、実際に使ってみると、使い勝手や対応アプリ、テープの選び方まで細かい違いが意外と多いのです。
そもそもラベルライターがあると、子どもの持ち物や冷蔵庫の中身、ファイル整理まで“定位置”が決まり、探し物の時間が減ります。暮らしが回りやすくなる小さな仕組みとして、多忙な家庭にこそ重宝されているのです。
この記事では、そんな生活の味方「ネームランド」と「テプラ」のスマホ対応モデルを比較
それぞれの特徴や向いている使い方を整理し、初めての1台を後悔なく選ぶためのヒントをお届けします。


スマホ対応ラベルライターとは?

収納棚に貼った「文房具」「おくすり」「マスク」のラベル。冷蔵庫の中で調味料や作り置きの保存容器にぴったり貼られた日時表示。さらに、子どもの持ち物や園グッズに整然と貼られた名前ラベル。
これらを一つひとつ手書きしていると、思った以上に手間がかかります。字の見た目にムラが出たり、書き直しが面倒だったり。そんな“ちょっとした面倒”をまとめて解消してくれるのが、スマホ対応のラベルライターです。

近年主流になっているのは、Bluetoothなどでスマホとつなげて、専用アプリからテキストを入力→印刷するタイプ。スマホに保存している名前一覧やテンプレートを使えるので、繰り返し使うラベルもすぐに再印刷できます。しかも操作はスマホだけで完結するため、従来のキーボード付きモデルよりも直感的で場所も取りません。

用途は思っている以上に幅広く、「お名前つけ」の時期を過ぎても活用機会はたくさんあります。引き出しやボックス収納のラベリング、配線コードの管理、賞味期限や日付管理、手作りの調味料や冷凍ストックへの貼り付けなど。家庭内の“あれどこ?”や“これ何日目?”を減らす、まさに暮らしを整える小さなインフラ的存在です。

とくに共働きや子育て家庭では、誰が見てもわかる収納や管理の仕組みがあることが、家事分担や子どもの自立を促すうえでも役立ちます。たった一行のラベルが「考えなくても行動できる環境」をつくってくれる。
そんな便利さが、今あらためてスマホ対応ラベルライターに注目が集まっている理由です。


ネームランドとテプラの違いを比較

スマホ対応のラベルライターといえば、「ネームランド」(カシオ)と「テプラ」(キングジム)が代表的な2ブランドです。どちらも見た目はコンパクトで、アプリ操作が可能。価格帯も近く、一見すると違いが分かりにくいかもしれません。ですが実際に使ってみると、細かな仕様や設計思想にそれぞれの“らしさ”が見えてきます。

まず注目したいのは「本体の対応幅と価格の関係」です。ネームランドの代表モデル「KL-SP100」は18mm幅までのテープに対応しつつ、価格はおよそ7,000円から12,000円前後。対して、テプラのスマホ専用モデル「SR-R2500P」も同様に18mmまで対応しながら、5,000円前後で入手可能です。手軽さと価格を重視するなら、テプラのエントリーモデルは選択肢に入りやすいでしょう。

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一方で、「アプリの操作性」や「テープの選びやすさ」ではネームランドの使い勝手が評価されています。とくにKL-SP100はパソコン接続にも対応しており、家庭用途にとどまらず、仕事や書類整理にも応用しやすい設計。テープの色や素材もカシオ独自の展開があり、見た目のバリエーションを重視する方には魅力的です。

また、電源方式にも違いがあります。KL-SP100はACアダプタと単3電池の両方に対応しており、自宅での据え置き使用にも、持ち出しにも対応できます。これに対し、SR-R2500Pは電池駆動専用。軽さを優先したい人には好都合ですが、長時間の使用には電池残量への配慮が必要です。

デザイン面では、ネームランドはやや事務機寄りで実用重視、テプラはラウンドフォルムで“かわいさ”や“親しみやすさ”を意識した仕上がりです。収納スペースに馴染みやすいデザインや、他の家電と並べたときの統一感を重視するなら、テプラのデザイン性は好印象でしょう。

両ブランドとも信頼性や基本性能には申し分なく、明確な“優劣”ではなく“相性”の問題です。用途や好みによって、どちらが自分に合うかを見極めることが大切です。


代表モデルを徹底比較(2025年版)

テプライメージ写真

ラベルライターを選ぶ際、どのモデルを選ぶかで使い勝手は大きく変わります。ここでは2025年7月時点で入手しやすく、評判も高いスマホ対応モデル4機種を取り上げ、それぞれの特徴を比べながら紹介します。

カシオ ネームランド i-ma KL-SP100

PC接続にも対応し、作成できるラベルの自由度が高い。テープの種類や色も豊富で、家庭と仕事の両方に使いやすい設計。ACアダプタ・電池併用可。

夜のひと息タイムに、ラベルづくりを少しずつ進めるのもおすすめです。
▶︎ 夜の家事がラクになる工夫はこちら

キングジム テプラ PRO SR-R2500P

スマホ専用の軽量コンパクトモデル。直感的アプリ操作で、ラベル作り初心者にも扱いやすい。電池駆動のみ。

キングジム テプラ PRO SR-MK1(高機能モデル)

高精細印字・自動カッター付き。価格は上がるが、見た目の美しさや業務用途も想定する人には適している。

ブラザー ピータッチキューブ PT-P300BT

デザイン性重視の個性派モデル。キャラ柄テープやおしゃれなテンプレートで親子でも楽しめる。Bluetooth接続、電池駆動のみ。

比較表

モデル名メーカー最大テープ幅電源方式スマホ操作特徴
KL-SP100(i-ma)カシオ18mmAC・電池両対応PC接続可・汎用性高い
SR-R2500Pキングジム18mm電池のみ軽量・シンプル操作
SR-MK1(高機能タイプ)キングジム24mmAC・電池両対応高精細印字・自動カット付
PT-P300BT(ピータッチキューブ)ブラザー12mm電池のみデザイン重視・個性派

子育て家庭におすすめの選び方

ラベリングした引出

「子どもに持たせるものに名前をつけたい」「リビングやキッチンまわりを見やすく整理したい」──そんなニーズに応えるラベルライターは多くありますが、家庭の状況や使いたいシーンに合ったモデルを選ぶことで、日々のストレスはぐっと減らせます。

子どもの園グッズや文房具の名前つけを目的にするなら、アプリ操作が直感的で、必要な時にすぐ起動できる軽量モデルがぴったり。テプラ SR-R2500Pのようなシンプル機種なら、朝の準備中や寝かしつけ後のわずかな時間でもサッと使えます。

逆に、「整理収納ラベルを一気に作って、部屋全体の導線を見直したい」「仕事用の書類管理にも使いたい」といった用途には、PC接続や多機能印刷ができる機種のほうが安心です。ネームランド KL-SP100やテプラ SR-MK1のように、AC電源対応かつ印字のバリエーションが豊富なモデルは、長期的に使い続けやすい選択肢となるでしょう。

また、子どもと一緒に楽しみながら使いたいなら、ピータッチキューブのような“遊び要素”のあるデザイン性重視モデルもおすすめです。


まとめ:どちらを選ぶべき?

ネームランドとテプラ、どちらもスマホ対応ラベルライターとして十分な実力を持つ製品です。ただ、使いたいシーンや重視したいポイントによって“向き・不向き”がはっきり分かれます。

価格を抑えて手軽に使いたい方、ラベルづくりが初めての方には、操作が簡単なテプラ SR-R2500Pがちょうどいい選択肢です。
一方で、用途を広げて長く使いたい方、ラベルの種類やフォントにもこだわりたい方には、ネームランド KL-SP100やテプラ PROの高機能モデルが安心です。

どちらを選んでも、“手書きに戻れなくなる”便利さは共通。
忙しい家庭こそ、暮らしに合った1台を導入してみてはいかがでしょうか。

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