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狭くても片付く!おもちゃ収納アイデア7選|マンション住まいでもスッキリ

もう散らからない! 子どもが片付けたく なる収納術 LIFEHACK

「片付けたそばから、またおもちゃが散らかっている…」
そんな毎日に、ため息が出ていませんか?

特にマンションやアパートなど、収納スペースが限られる住まいでは“しまう場所”そのものが不足しがち。
リビングに広がるブロック、ぬいぐるみ、音の出るおもちゃたち——そのまま来客を迎えるのも気まずいほど。

そして問題はそれだけではありません。
「片付けて」と何度言っても、子どもが自分から片付ける気配がない…。
今回はそんなお悩みに応えるため、「狭い部屋でも実践できるおもちゃ収納アイデア」と「子ども自身が片付ける工夫」を紹介します。

子どもが自分で片付けられない3つの理由

子どもが片付けを途中でやめている様子

収納を用意していても、子どもが自分で片付けない原因は以下の3つに集約されます。

  • 収納の位置が子どもの手の届かない場所にある
  • ふたや仕切りが複雑で戻すのが面倒
  • 「どこに何を戻すか」が曖昧で、判断が必要になる

狭くてもスッキリ!おもちゃ収納のコツ【基本原則】

「戻す場所」を固定する

子どもにとって重要なのは、「出したものをどこに戻すか」が明確になっていること。ラベルや写真を使って“置き場所のルール”をつくると、年齢が低くても片付けやすくなります。

「ふたなし・引くだけ」収納でハードルを下げる

片付けにおいて“1アクション増えるごとに面倒になる”という法則があります。ふた付きやロック付きの収納は避け、引くだけ・放り込むだけの仕組みにすると片付け率が上がります。

「毎日使う/週末だけ」を分けて収納する

すべてのおもちゃを一箇所に収納しようとすると、出し入れが煩雑になります。使用頻度によって収納場所を分けることで、動線がスムーズになります。

実際に使える!おすすめおもちゃ収納アイデア7選

カラーボックス横使い+収納ケース

カラーボックス収納を横に使っている例

3段カラーボックスを横向きにすると、収納部分が子どもの目線の高さに並ぶので、取り出しやすく・戻しやすくなります。

体験メモ:
カラーボックスを横向きにしただけで、子どもでも手が届きやすくなり、自然と片付けをしてくれるようになりました。引き出し式の収納ケースもシンプルで扱いやすいです。

引き出しタイプの収納ケースを活用する

中が見えるタイプの引き出し収納は、子どもにもわかりやすく「これはここに入れる」と覚えてくれます。積み重ねても圧迫感が少ないのが魅力です。

体験メモ:
中が見える引き出しタイプに変えたことで、おもちゃの迷子が減りました。子ども自身が「片付けること」に納得して動いてくれるようになりました。

ベッド下を活用するローラー付き収納

ベッド下収納を引き出す子ども

ベッド下は意外と広い収納スペース。キャスター付きのフラット収納ボックスを使えば、重いブロックやレゴもラクに出し入れできます。

体験メモ:
ベッド下の空間を有効活用したことで、リビングに出しっぱなしだった大型のおもちゃも片付くように。キャスター付きなので出し入れもスムーズです。

スタッキング可能な簡易ラックで仕切る

軽量なプラケースや積み重ね可能な収納ラックを使えば、床面積を使わずに縦の空間を有効活用できます。収納しすぎに注意し、入れすぎない工夫も重要です。

体験メモ:
限られたスペースでも“積み重ね”で高さを使えば驚くほど片付きます。下段には重いもの、上段には軽くてよく使うものを置くと動線がラクです。

一軍だけ“テレビ台下”へ

毎日遊ぶお気に入りだけは、リビングのテレビ台下などアクセスしやすい場所に配置。とりあえず放り込める「一時置き場」にもなります。

体験メモ:
テレビ台の下に“よく遊ぶおもちゃだけ”を置いたところ、片付けの習慣がつきやすくなりました。リビングがスッキリして気持ちもラクになります。

壁掛けネット+フックで“見せる収納”

壁ネット+フックにおもちゃを収納している様子

ぬいぐるみやボールなど軽いものは、壁に吊るす収納が便利。ワイヤーネット+S字フックを使えば、低コストでおしゃれな収納が可能です。

体験メモ:
見せる収納は、よく遊ぶぬいぐるみやボールを飾るように収納できてインテリアにもなります。子どもも取りやすく、楽しんで使ってくれています。

100均アイテムで“ざっくり分別”

色別・形別に完璧に分けるのではなく、「ざっくりとジャンルごとに分ける」方が継続しやすいです。ソフトバスケットや収納バッグなどが便利です。

体験メモ:
細かく分けすぎない“ざっくり収納”に変えてから、子どもも自分で片付けるようになりました。ラベルより“袋ごとにざっくり分け”が効いています。

子どもが自分で片付けられる仕組みにするには?

「どこに戻すか」を見える化する

収納ケースには、写真付きラベルやイラストを貼ると小さな子にもわかりやすくなります。「ブロックはここ」「ぬいぐるみはここ」と視覚で認識できると、親の声かけが不要になります。

声かけより“ラベリング”が効く理由

毎回「片付けて」と言うより、収納場所にラベルがあるほうが習慣化しやすく、親子のストレスも減ります。保育園や幼稚園でも実際に使われている方法です。

まとめ|狭い部屋でも、おもちゃ収納はラクにできる

スペースが限られた部屋でも、工夫次第でおもちゃ収納は驚くほど快適になります。大切なのは「子どもが自分で片付けられる仕組み」を作ること。完璧を求めず、生活に合った収納スタイルを見つけていきましょう。

スッキリ片付いた狭い部屋の一角

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